会社のがん検診
2014年11月頃、職場で「ガン検診(無料)」の用紙が配布された。
今まで「検診」というものに行ったことがなかった。
どんなものなのか興味があり、「一応行ってみようかなぁ~」程度の気持ちで、
希望者が自分で予約をするシステムで受診を決めた。
2015年1月16日金曜日に有休を取って検診に向かった。
検診内容は、肺がん検診 ー喀痰検診(検針日前3日分の痰を事前に取って提出)
子宮がん検診 ー触診
乳がん検診 ーマンモグラフィー、視触診
子宮がん検診は、20年前から子宮筋腫があるということであっという間に終了した。
乳がん検診は、まずマンモグラフィー検査は物凄く痛かった。ネジをくりくりと回されて痛い痛い。「痛いです」と言っても「もう少し我慢してくださいね」そりゃそうだけど・・・痛いよ~それが左右。それと機械が胸骨に当たって痛い痛い、折れるかと思った。必死で耐えるしかなかった事を覚えている。
触診では「あんまり良くない」「なんで今まで検診に行かなかったの?」と、正直なんでかなぁ~。その後、超音波検査ひととおり映して終了。「紹介状」書くからね。
1時間ほど待たされ、長~い時間かけて再度の超音波検査で二人がかりでデータを何度も取り直して、やっと終了。紹介状と超音波検査結果データのCD2枚を渡されて、(はっきりと覚えていないけど無料だったはずが、)会計¥6500だった。
軽い気持ちで受診したはずが、物凄い暗い気持ちになって帰宅した。
帰宅後すぐに病院に予約の電話をした。早くて10日後(26日)の予約しか取れなかった。仕方ない。仕方ない。
予約日まで、仕事に行きながら不安な10日を過ごした。