抗がん剤治療開始1年後から始めたこと②
・こんにゃく温湿布
なんだこれは?と思ったけど自然療法もとり入れてみた。
こんにゃく温湿布は、伝説のボクサー元WBA世界ミドル級チャンピオンの、
竹原慎二氏も闘病中に試していたと知り、とても勇気が湧いてきた。
1.こんにゃくを10分ゆでる。
2.タオル2.3枚でくるむ。
3.肝臓、丹田、腎臓、患部を30分温める。
患部は、びわの葉のつるつる面を肌に当てて、上にこんにゃくを乗せる。
(びわの葉はアミグダリンという成分が直接患部に効く)
4.脾臓は10分間冷やす。
5.使い終わったこんにゃくは水を張ったタッパーに入れて、冷蔵保管する。
(一ヶ月は繰り返し使えますよ)
こんにゃくの熱さにはびっくりした。
びわの葉の裏には細かい毛がびっしりはえているから、使い終わった歯ブラシで、
ゴシゴシ洗って、もちろんつるつる面の表も洗って、タオルで水分を取って、
患部にあてる。こんにゃく温湿布は患部の細胞まで温めてくれるので、
期待大だと思う。
がん細胞が夜行性なんだと本に書いてあった。
夜中の体温は低めで、がん細胞は低体温が好きだそう。
ねている間は副交感神経が働いているとか、免疫細胞の働きが活発になる。
良い眠りで免疫細胞に働いてもらい、元気になってやる。
今日も癒しの靴下を編みあみと・・・楽しい。
※こんにゃく温湿布用のタオルを沢山用意するのが重要。
こんにゃくの熱さははんぱないです。軍手がいる。
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